ポルトガルで、一番印象深いのはリスボンのファド酒場です。
ケーブルカーで丘の上へ行くと、古い町並みがある。
ファド酒場が何軒かある。良さそうなところを選んで入った。
ワインを飲みながら、ファドを聴いた。
みなさん、陽気です。踊りだしました。
ファドはポルトガルの哀歌です。日本で言えば演歌です。
ファドは、ポルトガルに生まれた民族歌謡。ファドとは運命、または宿命を意味し、このような意味の言葉で自分たちの民族歌謡を表すのは珍しい。1820年代に生まれ、19世紀中ごろにリスボンのマリア・セヴェーラの歌によって現在の地位を得た。